おひまでなにより。

暇すぎて、忙しい人生にしたい

「入れる」だけじゃなくて「出す」ことも大事

3月23日 月曜日
 
3連休明け。
朝の清掃と午後の喫茶店、両方のバイトがある日。
 
清掃は7時から10時30分までと短時間だけど、やることが多くて体力的になかなか大変だ。
しかもここ2ヵ月程悩まされていた低血糖の症状と、低血糖対策で始めた玄米菜食の好転反応と思われるだるさに襲われて本当に体が動かない。
(身体の症状のことはまた改めて別記事にまとめたいと思います。)
現場責任者の人や他のスタッフの人々にも仕事を代わってもらったりお休みを貰ったりで迷惑をかけっぱなしなので(しかも優しく声をかけてくれるし、心配してくれるしで本当に有難うござます…!という感じ)体調は万全でないながらも、自分でできる所まではきちんとやりたい。
 
11時過ぎに退勤し、12時からの喫茶店の仕事の合間にお昼ごはん。
掃除の現場のビルにある広場のような所で、作ってきたサンドイッチを食べる。
二切れ持ってきたうちの一切れだけにしておいて、満腹になることを防ぐ。マクロビオティックの教えに従って、よーく噛んで食べた。ひと口80回くらいは噛んだ。そのくらい噛むと、食材の奥に隠れていた甘味が感じられるし、身体に馴染むようになってくれる感じもする。
食べる量を抑えたからか、午後の仕事の前半は身体も軽く、気分も明るくこなせた。でもやっぱり途中でフラフラして手足に力が入らなくなるという低血糖症状に襲われる。休憩時間に取っておいた残りのサンドイッチを食べた。今までの暴食から一転し、「自分で消化できる量だけを食べる」というこの食生活に早く身体が慣れてくれると良いな。
 
私は便秘体質にずっと悩んできた。
たくさん食べていた頃は「こんなに食べてるのにどうしてなかなか出てこないんだろう?」とずっと不思議に思っていた。
 
今なら分かる。
自分が消化機能を超えた量お腹にをお腹に入れてしまうと、逆に排出がうまくいかなくなってしまう。
結果、体内に毒素が溜まる。
 
これって思考に関しても同じことが言えるんじゃないだろうか。
 
はじめたばかりのブログ、記事を書くのにけっこうてこずっている。
書きたいことは山ほどあるのに、それを記事に落とし込もうとすると言いたいことを見失ったりあれこれ迷って何も書けない時間を過ごしたりしてしまう。今までこうして自分の考えたことをそのまま文章にしたり人に話したりする、ということをあまりしてこなかったからだ。
 
日常生活で様々なものを見るほど、色々な本を読むほど、私の中にも新しい考えや物の見方が生まれてくる。本当はそれらを誰かに伝えたかったのだ。なのに、それをしてこなかった。インプットばかりてアウトプットは皆無。頭に「入れた」ものばかりが溢れかえって出口を見失ったまま沈んで、濁っていく。
 
きちんと出せるようになるのにも、きっと訓練が必要なんだ。
 
ふわっと思ったことを言葉で掴む。
難しいけど、タラタラと挑戦していこう。