おひまでなにより。

暇すぎて、忙しい人生にしたい

4月25日 「これからの暮らし」を考えてみた

お題「#おうち時間

 

6時頃起床。

今日は散歩にも出かけずに一日こもることを決めていた。

起きてまずやったのは、頭の整理。

昨日は「やりたいこと」が頭の中で溢れている状態だったので、それを整理して「今の自分がやるべきこと」を洗い出す。

アルバイトも無いので時間もあり、両親からお金を借りられることになった今、この際だから変に罪悪感やうしろめたさも持たずに思い切り自分に向き合う時間にしてみようと思った。

 

生活のためにあくせく働く必要もない自分が、本当の意味で人生を充実させるために必要なものって何だろう?

 

考えてみて、この5つを生活の軸においてみようと思った。

・物語

・勉強 

・トレーニン

・書くこと

・暮らし

 

物語

物語は、小さい頃からの私の原点であるような気がしている。

昔から本を読むことが大好きだった。

ディズニー映画を観てプリンセスの物語にときめいたり、冒険にワクワクしたり、ユーモアに心をくすぐられたりしていた。

音楽を聴きながら知らない国の風景を思い浮かべた。

大好きなバレエを通して、妖精やサーカスの一員になれたりすることが楽しかった。

そういった時間が、幼い頃の毎日を本当に豊かにしていた。

でも、成長するにつれてバレエのレッスンも厳しくなり、受験勉強に追われるようになり、大学でもバイトやサークルに追われ、あれよあれよという間に就職…

大人になるにつれ、そういった世界にじっくり浸ることができない自分になってしまった。

本を手に取ってみても、なかなか入り込めない。最近はそんな感じで、物語を受け入れる心の余裕をなくしてしまっていたように思う。

それでも、面白そうな本の表紙を見るとつい買ってしまう。

だから、それをきちんと受け取ることのできる自分に戻りたい。

本だけじゃなくて、映画やアニメも、とにかくたくさんのものを「取り込みたい」という欲求が今、ムズムズと湧きあがっている。

 

勉強

物語が私にとって「感情ベース」で欲しているものだとすれば、この勉強は「理性ベース」で必要としているものを取り込む行為だ。

例えば今一番関心があるのは食の問題。

昨日の日記にも書いたけれど、安全でおいしい野菜を自分で作るための方法を調べたり、あとは日本古来の食文化についても文献を読んだりする時間をきちんと設けたいと思った。

勉強とは言っているけれど、自分の知りたいことを楽しみながら学ぶつもりだ。

 

レーニン

これは、歌と踊りについて。

趣味でやっていることだけど、今後も伸ばしていきたい自分の大切な要素なので、家でできる練習は毎日行う。

踊りに関しては自分で振り付けしたり即興で踊ったり、動画見ながら踊ったりなんかもしたい。

歌に関しては今、ピアノ弾き語りにチャレンジ中。

曲はaikoの『歌姫』。

コード弾きにも慣れていないので、たどたどしいことこの上ないけれど、ほそぼそとやっていきたい。

 

書くこと

このブログには日々の日記、それからnoteには少し長めの文章を。

日々のとりとめもない思考で脳内が撹拌されて苦しくなってしまうから、きちんと出すということもやっていきたい。

それに、こうやって何かしらで表現しないといつまでたっても「自分が何者であるか」を外に対して開けないままになってしまいそうだ。

他者に受け入れてもらえる自分の居場所を確立するためにも、書くことを続けていきたい。

 

暮らし

上には色々と書いたけれど、それはやっぱり整った衣食住が大前提だ。

掃除にしても料理にしても、片手間にやるんじゃなくて、きちんとそのための時間を取ってやっていきたい。

そんなことで、ふと思い立って台所用の布巾を縫い始めてみた。

と言ってもただいらないタオルを切って、はしっこを縫うだけだけど。

 

f:id:misaki731:20200426110733j:image

 

せっかくなので、赤い糸でちょっとかわいく刺繍してみる。

不格好だけど、自分で作ったものだからきっと愛着をもって使っていけると思う。