幸せになるのにも勇気がいる
7月29日(水)
喫茶店でのアルバイトの最終日。
もしかしたら「働く」こと自体がこれで最後になるかも知れない。
次の「仕事」は決めずにいるからだ。
これからは、直観を信じて行動してみる。
本当に生きたい生き方をする。
次の収入のアテを決めずに仕事を辞めるなんて、なんと向こう見ずなことか。
自分でも分かっている。
実際に親に心配も迷惑もかけている。
でも、それでも、自分の可能性を信じて「怖い」と思っているところに飛び込んでみたい。
覚悟が出来ているのか、自分でもよく分からない。
こんなふわふわな自分だけど、許して、受け入れていこう。
今まで、周りと同じように「きちんと」しようと頑張ってきた。
嫌な仕事にも我慢して取り組んできた。
自分の弱いところは「正そう」としてきた。
「これが好き」「これは嫌だ」という自分の心の声は、社会の歯車として生きていく上で邪魔になるから、全部押し込めて、無かったことにしてきた。
そんな生き方はもうたくさんだ。
周囲から見れば、わがままで自分勝手で無責任な人間に見られるかも知れない。
自分の心の声に従って生きるって、ラクで楽しいだけじゃない。
むしろ社会の大多数の声に従って生きる方が楽だ。
誰かに後ろ指をさされることがないから。
だから、勇気をもって我がままを通そうとする自分を、精いっぱい応援する。
そしてそのエネルギーは、きっと違う誰かの幸せにつながるって、信じている。