時間ギリギリで行動する癖を治すおススメの方法
朝、新しく始まる仕事の用事で千駄ヶ谷へ。
集合時間は10時だけど、8時半に着いて近くのカフェで待機。
〇グッドモーニングカフェ ナワデイズ
バルコニーのそばのテーブルに案内してもらった。
雨上がりの湿った風を浴びながらぼんやり。
最近朝は少し涼しくなってきたな、夏も終わりだな、と気づかされる。
コーヒーを飲みながら、新しい物語を読み始める。
私はもともと時間通りに動くのが苦手で「時間ぴったり」を狙うと、準備とかの段取りに失敗して「ギリギリアウト」になってしまう。
朝起きるのが苦手なんじゃない。
むしろ、朝は早起きな方だ。
でも、どんなに早く起きても、集合が夜であっても、出かける間際になってあたふたしてしまい、結局遅れてしまう。
時間に遅れたら人からの信用も無くなるし、何より常に何かに焦っている状態でいるのって、精神的に非常によろしくない事なんじゃないか、ということを最近思うようになってきた。
でも、「スケジュール通りに動く」とか「スムーズな段取りを踏む」ということが苦手なのは簡単に治せそうもない。
だったら、はじめから自分の中の集合時間を早めちゃえばいいんだ!
ということに気が付いた。
大好きなカフェに行く機会が増えるし、時間にも余裕が持てるしで、イイコトづくめ!!
非常に天才的な解決方法だ。
この〈優雅に朝カフェ大作戦〉は、見事に功を奏した。
これまでの私なら地図を開いたスマホを片手に大慌てで走っているであろう道を、ゆったりと歩く。
時間5分前に、目的地のインターホンを押す。
もう「自分は病気なんじゃないか」と心配になるくらい、余裕を持っての外出が出来なかった私だけど、拍子抜けするくらい簡単に、というかむしろワクワクしながら「早めに行動する組」の仲間入りができたのだった。
用事を終えたあとのランチは、外苑前にあるオーガニックのお店で。
〇ORGANIC TABLE BY LAPAZ
ソイから丼を頂きました。
「ソイから」は、大豆(ソイ)ミートで作られた唐揚げのこと。
しっかり漬け込まれたようなジューシーさと味の染み具合。
お肉不使用だとは思えない!
丼に乗っかってる野菜は見たことのないような珍しい野菜もあったりしたけど、どれも何もつけないでそのまま食べても十分美味しくて、オーガニックの野菜の力を改めて実感。
スープは小松菜のポタージュだそう。
小松菜の苦みのある味がしっかりしてるけど、とても食べやすい。
早起きして、カフェに行って本読んで仕事もして、おいしいランチも食べて。
お昼までの時点で、大いに充実した時間を過ごせました。
朝カフェ、すごい。