人生は一瞬で楽しくできる
うっかりするとつい、「人生つまらないモード」に浸ってしまう。
いきなりこんなことを言い出すそのココロは、「人生が楽しい」とか「楽しくない」だとかの判断をするための基準が、最近自分の中で変わってきたからだ。
今までは、自分の好きなことをしてさえいれば、楽しく感じられると思っていた。
だから嫌いなこと、退屈なことをしている時に「つまらないな」と感じるのは当然で、仕方のないことだと思っていた。
でもここのところ、「何をするか」は「楽しい/楽しくない」の判断基準にはならないんじゃないか、と思うようになった。
楽しいと感じているのか、つまらないと感じているのか、それは「何をしているか」ではなく「どんなモードに浸っているか」で変わってくるんじゃないだろうか。
個人的には、嫌なことをする時間が以前よりも格段に減った。
代わりに少しずつだけど、Youtubeとかで自分の好きなことを発信できるようになった。
それで分かったのが、
好きなことをやっている=常に心がルンルンでいる
というのは間違いだということ。
やりたくてやっていることなのに、動画を取る前は「面倒だな…」と思う時もあるし、突然訳もなく不安に襲われたりもする。
ちょっとしたきっかけで、いつの間にか気分が下がってしまうのはよくあること。
そうすると、無意識に「人生はつまらないものだ」という前提でその瞬間を生きてしまう。
でも、心の中でちょっとスイッチを切り替えれば「つまらないモード」からは意外と簡単に抜け出せる。
だからみんな、自分なりの心がきらめくスイッチをちゃんと知っておくことが大事だと思うのだ。
心のワクワクを常にキープしているのは難しい。
でも、「つまらないモード」に浸ってしまっている自分に早く気づいて、そこから抜け出せられるようになれば良い。
私にも、いくつかスイッチがある。
例えば、
・歌う
・踊る
・好きなYoutuberさんの動画を観る
・カフェに行く
などなど。
何をすれば切り替えられるかは人によって様々だと思うけれど、
私は上に書いたようなことをすると、心のキラキラが一気に増したり、瞑想した後みたいに心がスッキリとしたりする。
今後挑戦してみたいことのアイデアが次々と浮かんできて、ワクワクが止まらなくて、一気に楽しい気持ちになる。
「私はなんて幸せなんだろう」と、心の底からじんわりと喜びが湧きあがってくる。
こうして書いてみて思ったのだけど、ただ好きなことをするだけで「幸せモード」に切り替えられる、という訳ではないのかも知れない。
好きなことをして、心がきらめいたその瞬間の延長として、自分の明るい未来を思い描けるか。
これが一番大事。
「幸せ」と思った瞬間に、自分の未来の、もっと大きな幸せのために行動する。
その積み重ねが本当に幸せを呼びこんでくれるんだと思う。
そういった、自分の気分の扱いや日々の積み重ねは、才能じゃなくて訓練すれば誰でもできるようになるもの。
まだ確信しきれている訳じゃないけれど、そんなことを信じて、今日も明日も色々なことにチャレンジしていきたい。
なんだか今日の記事はふわっとしていますなぁ。